日本耳鼻咽喉科学会の調査によると、ムンプスが流行した2015年1月から2016年12月までの2年間に、少なくとも336人が「ムンプス難聴」と診断されていたそうです。発症年齢は2-3歳が最も多く、次いで6-13歳、20歳代後半から40歳くらいまでの「子育て世代」の成人が多く、家庭内で子供がムンプスに罹患し、予防接種歴や罹患歴のない親が感染している可能性が考えられます。
治療法はなく、たとえ人工内耳を装着しても完全には元に戻りません。
ムンプス難聴は、ムンプスワクチンで防ぎ得る合併症です。ワクチン接種が唯一の予防になります。