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■ 熱性けいれん ■
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熱性けいれん 中枢神経感染症のない38℃以上の発熱時におこるけいれんで、6ヵ月〜3歳までの 乳幼児に好発する。 多くは成長に伴い自然に治癒するが、無熱性けいれんに移行するものもある。 6〜8ヵ月以下の乳児では髄液検査により中枢神経感染症を否定する必要がある。 無熱性けいれんへの移行や熱性けいれん発作の危険の高いと考えられる児には、 フェノバール(4-5mg/Kg、血中濃度15-30mg/mlKg以上に)の予防投薬を行なう。 バルプロン酸(20-30mg/Kg) も有効である。 投与継続期間は2年間を目安とし、その後漸減する。 予防薬の適応基準 1)けいれんの持続15分以上のとき 2)けいれんに焦点性の要素がある時 3)けいれん発症後に一過性ないし永続する神経学的異常を伴うもの 4)24時間以内に2回以上のけいれんが見られた時 5)けいれん発症前に神経学的異常や発達遅滞を示すもの 6)両親・同胞に無熱性けいれんがある時 7)けいれんから1週間以上経過後の脳波に異常がある時 この他1歳以下の初発や 頻回のけいれん(1年3回以上)時にも予防投薬を行な ある。 |
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