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排便は前述のように大体2歳位までにしつけが出来るが、排尿のしつけは2年半になっても
夜は勿論、昼も失敗することが稀ではない.膀胱は12カ月−18カ月頃になると割合大量の
尿を貯めておくことが出来るようになる。
そして、この頃から2時間以上おむつを濡らさなくなる時期が出てくる。
2年目の前半に、2時間以上おむつが濡れないということは膀胱が充分成長して協調出来る
ようになったのでそろそろ排尿のしつけを開始してもよいということ、2時間たつと膀胱は
また充満されるということを意味している。
排尿のしつけは初めはなかなかうまくゆかないが、次第に規則的になり、濡らさないですむ
ようになる。
尿意を母親に伝えるのは便意よりもおそく20カ月から24カ月以上になってからである。
排便のしつけの場合と同じように、失敗をすることがあっても決して叱らないことが大切である
排尿しそうな時、あるいは定まった時間に便器につけることが手はじめであるが、時聞は
長くないことが必要で、長くに便器につけておくと不快感を与えて却って嫌がるようになる
こともある。
夜間は排尿回数が昼間より少ないのがふつうで、2−3歳になると夜間に排尿をしない
子どもも多くなってくる。
一般に神経質な子どもの方が夜間の排尿回数が多いようであり、3一4歳までの失敗は
全く心配はいらない。
夜のしつけは特にする必要はなく、自然の膀胱の成長をまち,昼間は便所か便器ですることが
大切である。
夜濡らさなかった時は大いにほめてやることである。
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