薬物療法の基本

1,ステロイド外用薬の強度,剤型は重症度に加え,個々の皮疹の部位と性状および年齢に応じて選択する(付表3).

2.ステロイド外用に際して,次の点に留意する.

?顔面にはステロイド外用薬はなるべく使用しない・.用い喝場合,可能な限り弱い・ものを短期間にとどめる,

?長期使用後に突然中止すると皮疹が急に増悪することがあるので,中止あるいは変更は医師の指示に従うよう指導する.

?強度と使用量をモニターする習慣をつける.

3.症状の程度に応じて,適宜ステロイドを含まない、

外用薬を使用する

4.必要に応じてて抗ヒスタミン薬,抗アレルギー薬を使用する

5.1〜2週間をめどに重症度の評価を行い,治療薬の変更を検討する

薬物療法の基本例
軽症
中等症
重症
最重症
外用薬

全年齢

ステロイドを含まない

外用薬

必要に応じてステロイド外用薬

(マイルド以下)


内服薬

必要に応じて

抗ヒスタミン薬

抗アレルギー薬

外用薬

2歳未満

ステロイド外用薬

(マイルド以下)

2〜12歳 ステロイド外用薬

(ストロング以下)

13歳以上

ステロイド外用薬(べ

リーストロング以下)


内服薬

必要に応じて

抗ヒスタミン薬

抗アレルギー薬

外用薬

2歳未満

ステロイド外用薬

(ストロング以下)

2〜12歳 ステロイド外用薬(べ リーストロング以下)

13歳以上

ステロイド外用薬(べ

リーストロング以下)


内服薬

必要に応じて

抗ヒ久タミン薬

抗アレルギー薬

外用薬

2歳未満

スラLロイド外用薬

(ストロング以下)

2〜12歳

ステロイド外用薬(ペ

リーストロング以下)

13歳以上

ステロイド外用薬(ペ

リーストロング以下)


内服薬

必要に応じて

抗ヒスタミン薬

抗アレルギー薬

ステ肝ドー(必要に応じて一時的に)

十分な効果が認められない場合   十分な効果が認められた場合      原則として一時入院)    

 (ステップアップ)             (ステップダウン)